妊娠糖尿病について
妊娠糖尿病とは、妊娠中にはじめて発見された糖代謝異常です。(略)
お母さんが高血糖であると、おなかの中の赤ちゃんも高血糖になり、さまざまな合併症が起こり得ます。
お母さん:妊娠高血圧症候群、羊水量の異常、肩甲難産、網膜症、腎症など
赤ちゃん:流産、形態異常、巨大児、心臓の肥大、低血糖、多血症、電解質異常、黄疸、胎児死亡など
らしいです。
妊娠糖尿病のリスク因子
- 糖尿病の家族・親族がいる
- 肥満
- 妊娠中に体重が急増した
- 35歳以上の高齢出産
- 巨大児を出産した経験がある
- 尿糖で頻繁に陽性が出ていた
- 尿検査で、頻繁に尿糖陽性(プラス)が出る
1.について
うちは糖尿病の家系だと自覚があります。
父方の祖母は糖尿病が原因で現在人工透析を受けています。母の兄は以前から糖尿病でインスリン注射をうっています。
父と母は気をつけているのか、毎日スポーツジムに通って運動していて健康的な生活をしているようで今のところ糖尿病との診断は無いようですが、以前から私自身糖尿病のリスクはあるんだろうな、と感じてました。
2.について
肥満ではないと思います。。たぶん。
尻がでかくて足が太くて足が短くて完全日本人体型で貧乳、美しいスタイルには程遠いカラダではありますが、太ってはないです。
3.について
これに関しては我ながら優秀だと密かに思ってるんですが、妊娠7ヶ月後半で、妊娠前の体重から+2キロしか増えてません。
長男の出産の時も、結局産むタイミングでも+6キロしか増えず、産後4日で元の体重に戻りました。
この時の産院ではすごく褒められて「胎盤が優秀なのね〜。上手に赤ちゃんに栄養がいってるのね〜」といわれたことがあり、今回も私は勝手に「すごい!私の胎盤すごい!今回の出産のとき私のすごい胎盤みせてもらお!」と無駄な意気込みを企んでました。
4.について
はいそうです。
5.について
巨大児とは出生体重が4,000g以上の赤ちゃんのことを言うらしいです。
長男は3400gだったので大きめですが巨大児ではないということですね。
でも実は私自身、生まれた時3900gだったらしいです。
デカイですね。ギリギリです。
(以前は結構4000g超えの赤ちゃん、ちょいちょい聞いた気がするけど、最近は医療が進歩してエコーで赤ちゃんの大きさとか細かくわかるし、母子の安全のため、いろんなことがリスクとして考えられるようになったことが多い気がします。それによって赤ちゃんの生命が救われるようになったのでとてもありがたいことですが、お母さんの方はハラハラがいっぱいだなー、とも思います^ ^; )
6.7.について
でてました。2回ほど。
長男のときも数回でてましたが、産院での健診の日は直前の食事の時間や内容を気をつければ問題ないので特に重要視してませんでした。。。
ブドウ糖負荷試験(OGTT)検査をうけるまで
ほんとバカ極まりないですが、まだこの時はあまり深刻に考えておらず、「多分大丈夫でしょう、体調も悪くないし、、」と思ってました。それでもやはり、その日帰宅後は検索魔になってました。
この時点でまだ気持ちに若干の余裕があったのは、上の子の出産時にSNSで仲良くなったママさん(オフ会でも会っていつも育児励まし合ってます)とよくSNS上で会話していて、「血糖検査ひっかかっちゃったーー」と嘆いていたママさんが身近にたくさんいたから、なのかもしれません。
あまかった。。でもこれまで数回尿糖でもひっかかって特に深刻な話をされなかった身としては、同じような感覚で「きっと詳しく調べてもらえれば大丈夫」と思ってたのでした。
そして何より、診断基準が2010年にかわり、世界共通の診断基準になったそうで、これまでの診断基準よりも厳しくなったため、妊娠糖尿病と診断されてしまう妊婦さんは12.08%もいるそうです。
そんなにたくさん引っかかってるんだから、、よーく調べたらきっときっと私も大丈夫じゃない???(○´ω`○)ゞ←って調子に乗ってたんです。
「私はきっと大丈夫」ってこの謎の自信、ホント嫌。恥ずかしいです。
なんか気になっってしまうのも事実なので、早いとこ再検査を受けてすっきりしたかった。
でもでも、検査に向けて食事制限するなり何かちょっと生活や食事を改善して挑んだほうがいいの?→なにをどう気をつけたらいいの?ほんとに私の体が良くないのだとしたらそんなテスト前にみたいに慌てて何か努力したところですぐ改善するもの?それならそんなに深刻じゃなくない???
何だかもんもんと考えた結果、考えても仕方ない、と思い、2日後、すぐに再検査してもらうことに決めて予約を取りました。
このブログの内容は私の個人的な体験によるものです。
自分でネット等で調べた内容なので間違ってる可能性もあります。
不適切な内容と気がついた場合は、適宜記事に追記、修正を行って努力しておりますが、正確性を常に保証できるわけではありませんので、医学的なことは必ずかかりつけのお医者様にご相談ください。
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