午後13時に入院して、初めての食事は夕食でした。
お昼ごはん、入院手続き前にバタバタ食べてきたので、お腹すいた、、、でも栄養管理目的で入院してるのに勝手に何か食べるのもまずいよな、と思い、我慢。そして夕食前に初めての自己血糖測定です。。 ( ;∀;)

自己血糖測定

以前も書きましたが、若かりしころ医療事務をやっていたので、自己血糖測定の道具はなんとなく記憶にありましたが、もちろん自分が使用するのは初めて。

簡単に言っちゃうと、指に針を刺して血を出して、測定器に血をあてて血糖値を計測します。

自分で指に針を刺して血を出す

 

こわっっ  ちょーーーこわっっ ( ;∀;)

 

写真を上げるとちょっと生々しいのでイラストACさんといらすとやさんで血糖測定関係のイラストが上がっていたので少しそれを使わせてもらって書きます。

看護師さんに渡されたポーチ。

  • アルコール綿
  • 自己血糖測定器
  • 試験紙・センサー
  • 穿刺器具
  • 穿刺針(ランセット)

これが入ってます。

自己血糖測定器にセンサーをセット、穿刺器具に穿刺針をセット、アル綿で刺す予定の指をふきふきして消毒します。
そして思い切って穿刺器具のとフック(?みたいなの)を押すと針がパチンと指に刺さる仕様( ;∀;)

むちゃくちゃ痛いわけではありません。
ちょっと静電気が走ったくらいの感じですが、とにかく刺す前のドキドキ感がほんとヤダ。
刺した後は指をグニグニ押して血を絞り出します。

絞り出した血にセンサーをあてて、測定器が測定する、という仕組み。

 

この地味にドキドキする作業を一日に7回。。指、穴だらけになるやん。かなり憂鬱…

最初はどの指がいいかといろんな指を試しました。
でも右利きなため穿刺器具を操作するのは右手になるので犠牲になるのはどうしても左手。

最終的にひたすら左手の薬指を痛めつけることに落ち着いています。
体調が落ち着いたらこの左手薬指はここだけちょっと高いハンドクリーム使うとかして、必ずいたわってやろうと思いますが、今のところ指先は穴が沢山、アル綿のせいで乾燥しまくってカサカサ状態の無残な姿です。

 

毎回毎回ほんとに嫌な作業ではありますが、ビビってうまく刺せなかった場合、血が足りません。
血が足りない場合、測定器が「血、足りてませんけど!!(ビビってんじゃねーよ)」というエラーを出してきて、もう一度刺しなおさなきゃいけないという最悪な感じになっちゃいます。
毎回ココロを落ち着けてビビらず潔く左手薬指を差し出すのです。