『小さく産んで大きく育てる』
日本ではこれが理想。
私の場合は7~8ヶ月くらいから『赤ちゃんが大きい』とずっと言われ続けてきた。
東京の方の 病院では先生は『頭がおおっきいねぇ〜』くらいの反応だったので夫と苦笑しつつも『遺伝ってすごいね〜』くらいに話していた。
私は3900gの大きい赤ん坊で、夫は182センチのでっかい人だから、まぁ遺伝だよなぁ、、、と思ってた。
実家に帰ってからは、とにかく母が赤ちゃんが大きいことを心配する。
『困ったねぇ。。』と言われる。
困られると困る。。。
『あなたのお産が大変になるからよ〜大きな子だと出産のとき苦労するのはわかってるでしょう』
でも、だからってどうしたらいいのか。。
私の体重増加は東京の病院でも里帰り先の病院でも優秀だと言われた。
臨月で+7kg。そんなに増えた方ではないと思う。
一度、東京の病院で助産師さんに
『赤ちゃんが大きいんです、食事制限した方がいいんでしょうか』と相談したことがある。
助産師さんはにこにこして『食事制限しても一緒だよ〜。胎盤がいい胎盤なんだよ。赤ちゃんに十分栄養が行ってる証拠』 と言ってもらえた。
里帰り先の今の病院では先生は『赤ちゃん大きいねぇ、お産大変だよ』と言うタイプ。
母とこっちの先生とのセットの反応で焦ってビビってしょうがないのだ。
私自身、大きな赤ん坊だったので、
『末っ子なのに一番産むとき辛かった』だの
『あまりにも太った赤ちゃんだったのでおねえちゃんが”隣の赤ちゃんの方がいい”と言った』だの、
はぁ、すみません、、、としか言いようの無い赤ん坊の頃の話を小さい頃から100回以上は聞かされてきた
なんか、じゃあどうしたらいいのか、難産になったらこまめも辛いんじゃないのかとか、色々と考えてしまい、焦って焦ってしょうがないのだけど、でも結局どうすることもできず、毎日散歩して運動して安産に備えるしか無いわけです。
お産は誰だって辛いわけだし、私がきついぶんには構わないわけで、ただこまめには辛い思いさせずに元気に産まれてきて欲しいなぁと願うばかり。
友人で、本人は4000g越え、二人の子供は両方とも3500g越えの子がいる。
その友人いわく『おっきい赤ちゃんは楽だよ〜育てやすいよ〜』と言ってくれる。
小さくても大きくてもいい
こまちゃん、いっしょに頑張ろう