8ｗ。
相変わらず心も体も絶不調。
仕事ができない、家事もできない自分を責める情緒不安定な日々が続く。
二日酔いのようなムカムカは相変わらず続く。
そして相変わらず吐けない。
食欲は減退、ニオイでもうイヤ、でも完全な空腹は更に気持ちが悪くなるのでなんかお腹に入れようとするけど、量はいつもの半分も入らない。
赤ちゃん、元気かな、心臓動いてるかな、と不安な気持ちはまだまだ続きそう。
トイレにいくたびに、出血はないかの恐怖と緊張。
まだ8週目という事実に愕然とし、一般的に安定期に入る16週までつわりが続くという情報に、ひたすらメソメソ泣いていた。
ちなみに、こういうの見つけた。
赤ちゃんの心音を確認する補聴器。
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ローズマダム 心音ちゃん(ひとり用) ピンク
ローズマダム |
コマメ大丈夫かな、元気かな、って毎日不安でしょうがないので自分で心音確認できたらいいのだけど、どうだろう、ちゃんと聞こえるのかな？
うまく音がひろえないと更に不安倍増なので、私はやめといたf^^;
私は本当に妊婦の生態に無知すぎたな。。。
今まで、つわり真っ最中の妊婦さんと話したことないもんなー。
人間っていうのはすごく不思議なくらい「忘れる」ことができる生き物。
よく、「出産痛かった？」という会話で、「痛い、痛い、超痛い、でも産んでしまえばかわいいし、子育て大変だしで忘れちゃうけどねー」と出産経験のある人は言う。
出産の痛さなんて想像しただけで怖くてゾワっとするのに、忘れちゃうというので、確かにこの「つわり」の地味な苦しみなんて確実に忘れちゃうんだろうなぁ。
私のここ最近の「超痛い経験は」1年くらい前に経験した「ありがちなおしりの病気＆手術」の時で、あのときはとんでもない苦しみでそこら中に「痛いのなんのって！」と喋りまくったけど、今その痛みを思いだせと言われても、とにかくなんかすごい痛かったんだよ、くらいにしか言えない。
まして小さい時の骨折なんて、その時は大事件だったと思うけど、どんくらい痛かったのかもうよくわからん。
なので、現役のつわりの人に話を聞かない限り、リアルなつわりの苦しい話しはだんだんと忘れ去られる。
最近はこうやってブログに書いてたりする人も多いのでリアルタイム情報を確認できて、「あぁーみんな頑張ってるんだなぁ」なんて思って励まされる。
東尾理子さんのブログとか私より2週間くらい予定日が早いくらいなのでおもしろくて読んでいる。
そんな中で、心配事が多すぎて検索魔になっているうちに、たくさん妊婦情報ばっかり収集して色んな「妊婦の生態」を知ることが出来た。
おもしろいことに、私が調べたい内容は、たいがいGoogleの検索予想で出てくる。
「つわり いつまで？」
「つわり ピーク」
「流産 確率」
もう、切なくなるくらい、たくさんの妊婦さんが私と全く同じ事を不安に思ってて苦しんで戦ってるんだなーと思ったら、泣けてくる。。。
テレビドラマやありきたりな情報の妊婦情報は、
「うっ」といきなりゲェしに洗面台にかけこんだり、
（→洗面台つまっちゃうよ、事実はトイレに張り付くんだよ）
酸っぱいものが大好きで酢の物やグレープフルーツばっかり食べてたり、
（→ほんとは妊婦さんは高確率でマックのポテトが食べたくなるんだよ）
なんかちょっと偏った情報が多い。
（もちろんそういうタイプの人もいる）
とにかくつわりの症状は多種多様。
まったく症状のない人もいれば、陣痛の時までげぇげぇする人も。
水も受け付けない人もいれば、マックのポテトだけが食べれる人も。
不思議。ほんとに。
これだけ医学が進歩しててまだつわりの原因が解明されてないなんて。
でもわかってることは生まれたら必ずこの苦痛からは開放されるし、そしていつかは忘れちゃう、ってこと。
がんばろ。